新元号「令和」
天皇陛下の皇位継承に伴い、5月1日より新元号に変わることとなりました。
新元号発表に伴い、「安久」や「安永」などが予想として挙がっていましたが、「令和」という元号に決定しました。
やはり、殆ど予想されていなかった文字が選ばれたようです。
個人的には、「礼光」なんてあるかなと思っていたので、少し近くてびっくりしました(遅い)
「令和」の由来は?
菅官房長官が「令和」となった由来について語っています。
「令和」という年号は、万葉集の「梅花の歌」の「初春令月、気淑風和=初春の令月にして、気淑く風和ぎ」から引用したそうです。
万葉集の一節から取るとはオシャレですね!
令和ちゃんが増える?
「令和」という文字ですが、子供の名前に使いやすいという意見があります。
令和元年に生まれた子に「令和」という名前や「令」を付けた名前が増えるかもしれませんね。
川岸令和(ノリカズ)さんがいらっしゃるみたいです。
日本の憲法学者。早稲田大学政治経済学術院長と政治経済学部長、法務研究科の教授を兼任。新司法試験委員。
wikipedia
なぜ、今回の改元が盛り上がったのか?
基本的に、改元は天皇陛下が御崩御された場合に行われるため、悲しみの中行われることが多くなります。
しかし、今回の改元は天皇陛下の退位によるもので、ポジティブに捉える人が多かったからでしょう。
また、数十年に一度しかない「イベント」のような感覚で捉えていた人も居るようです。